四柱推命研究

十干(じっかん)について⑩

今回は最後の十干である「癸」です。

今回で十干全て完結します。最後までお付き合いください。

⑩癸(みずのと・き)

この星は雨に例えられます。

皆さんは雨にどんなイメージを持っていますか?

恵みの雨・気温により形を変える(雪、あられ、みぞれ)・朝露・水滴・天気雨・ゲリラ豪雨・霧雨・降り続くと洪水が起きる・雨が集まり川となり海に流れる等々あるかと思います。

一見クールに見えたり、とっつきにくい雰囲気がありますが、話してみると、とてもユニークなところがある人。雨は、太陽によって乾いた大地や、人間や動物にとって、恵みの雨となります。生きていくには必要不可欠なものです。しかし、降りやまない雨は、地盤を緩め、破壊する恐ろしさをもっています。雨には、そんな強いパワーがあるのです。

癸さんは沢山の顔を持ち魅力も沢山あります。知り合いが多く、顔が広いのも特徴。先輩には愛されキャラで可愛がられ、後輩からは慕われ、尊敬される存在でしょう。

変幻自在に変化できる性質を持っているがために、少し周囲に流されやすいのが玉にキズ。仲間の意見に同調してしまい、意見がすっかり変わってしまうことがあるかも知れません。

付き合う仲間によって趣味や思考が変化するところも。何でも取り入れる柔軟な考え方は大切ですが、騙されやすいので要注意。また、少しでもうまくいかなくなると、やる気が一気にダウンしたり、ネガティブ思考になってグルグルと同じことで悩んでしまう傾向が。落ち込んだときこそ、必ずいいこともやってくると考え、諦めないでください。

過去のトラウマにより苦しんでしまったり、幼少期の出来事や大人になってからの恋愛で愛することが怖かったり、愛される自信がなかったり。人になかなか心を開けなかったり、闇を抱え込んでしまうところもあります。

でもそこが癸さんの魅力です。人に理解されにくいということはミステリアスな魅力があるということ、人はわからない部分を持った人に惹きつけられるものです。

周りにいるなんとなくほおっておけないタイプの人は癸さんかもしれませんよ。

ABOUT ME
ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」