四柱推命研究

十干(じっかん)について③

今回は3つ目の十干である「丙」についてです。

③丙(ひのえ・へい)

丙は自然界に例えると太陽を表しています。

太陽で何を連想できますか?

明るく照らす、あつい、太陽系で中心にある、燃え盛る炎、大きい、天気のいい日、ぽかぽかする陽気、生き物が生きていくうえで必要なものなどでしょうか。

なんとなく夏のギラギラした太陽を想像することが多いかもしれませんね。

実は僕は丙の星を持っています。

太陽はパワフルなイメージが強いかと思いますが、思い出してください。
太陽も朝日は清々しく、夕日になれば寂しい雰囲気が漂います。

雲に隠れてしまえば晴れの時のようには光は届きません。

明るくポジティブでリーダー的存在、パワフルで人を惹きつけるとも言われますが、意外と表面的に明るくしていてもシャイな一面を偽る照れ隠しだったりするのです。

ポジティブ思考で人のお世話好き、行動的な面も持ち合わせていますが、相手との距離が近づきすぎると自分の強いパワーで相手を疲れさせちゃうなんてことにもなりそう。

王様気質なのでナチュラルに上から目線で話すことや、言葉に威圧感が漂ってしまうところがあるのも特徴です。でも本人に悪気があるわけではないので分かってあげて下さいね。

とはいっても、太陽の本領を発揮できるのはやはり強いパワーですべてを照らしている時ですよね。

丙さんにとって幸運のカギはポジティブな言葉。どんなに辛いときでも、明るいことを考え、前向きな言葉を使うようにしてください。天気の良い日には心が弾むように、そんなあなたの周りに人々は集まります。

あなたの周りにも丙さんはいるでしょうか?

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ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」