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札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。
人はそれぞれ生まれた時から運気のバイオリズムが決まっています。
大きくみれば年ごと、その次が月ごと、そして日ごと、一番細かくみると時間ごとに12種類の運気が順番に巡っています。
今日は時間ごとのバイオリズムについてです。
運気の力の大きさは、周期が長い時ほど強い影響力があると言われています。
なので、今回の時間での運気は大きな影響力はないものの、日常で感じやすい部分かと思います。
例えば、時間帯により集中できない時間帯はありませんか?
いつもお昼くらいの時間が集中できる方もいるでしょう。
逆に、夜遅くの方が頭が冴えるタイプの方もいるかと思います。
単に生活習慣が原因とも言えるかもしれませんが、そもそもその方の運気が影響していることも多いのです。
なので、自分の1日の運気バイオリズムを把握しておけば、ピンポイントで予定を組み込めるようになります。
そうすることで、メリハリをつけた生活が遅れて心にもゆとりができるのです。
1日中集中して気を張るなんて無理をしなくてもいいんです。
四柱推命でみる時間とは「十二支」で表します。
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」はなじみ深いですよね。
昔はこれで時間を表していました。
なので、現在は24時間で時間を見ていますが、昔は1日は12時間だったんです。
なので、今に時間に当てはめると2時間一区切りとなります。
余談ですが、「草木も眠る丑三つ時」って怪談とかでよく聞きますよね。
現在で言う所の午前2時~午前2時30分を指しているのですが、丑の刻(時間)というのがまず午前1時~午前3時となるの
ですが、今でいう30分ごとの区切りを昔「一つ、二つ、三つ、四つ」としていました。
なので、「丑三つ時」つまり「丑の刻の、三つの時間」となり今の午前2時~午前2時30分となるわけです。
この時間に幽霊が出るというのは、誰もが寝静まって静かな時間であることや、鬼が出入りする鬼門の方角を示すためとも
言われています。

この方の場合は、夜中に一番いい運気が巡り、早朝から午前中は天中殺時間のため調子が上がらない感じですね。
なので、この方へのアドバイスとしては、
時間帯的には一番調子がいいのは23時~5時までと夜型のようです。外も静かになり集中して効率的
に活動できるでしょう。
朝5時から11時まで天中殺時間なので朝は調子が上がらないでしょう。
大事な予定は午前中は避けると良いかもしれません。勉強などは午前中の方が頭に入ります。
11時から17時まではエンジンがかかり調子が上がっていきますので、活動の予定をここへ合わせると
良いでしょう。
17時から19時の間は疲れたら無理をせずに休みましょう。
19時から21時までに明日の午前中の準備や予定を組んでみましょう。
21時から23時は1日の中で一番気持ちが落ち着かなくなる時間帯ですので、考え込まないように
ゆっくりと過ごすか早めに寝てしまうこともおすすめです。
と言ったところでしょうか。
実際にこの方は、夜中に一人で静かな中で集中できると言っていました。
そのほかの時間もすごく腑に落ちて納得していました。
さあ、あなたはどんなリズムを持っているのでしょうか。
あまりにも真逆なリズムで生活していると、なかなかうまく事が運ばないなんてことになってしまいます。
自分が持っている運気の巡りに合わせることが、あなたが豊かな生活を送る最適な方法なのです。
皆さんが豊かで幸せな生活が出来ますように。