ご訪問頂きありがとうございます。
札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る
協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。
北海道は山がだいぶ色づき始めて紅葉が進んでいます。
今年は近くの山に登山行かなかったな・・・
今年は熊が出たりしていたのでちょっと控えていたんですが、もう寒くなって
来たのでまた来年にしようと思っています。
そうやって登山のマイブームが去っていくような気がするが・・・
先日のブログで四柱推命を世界中の人が修得していれば争いが無くなると思っている
なんてでかい事を書きましたが、実は気付いてしまったんです!!
ここからは完全な持論になるので適当に流してください。
四柱推命の命式って持って生まれた特性や性質を表しているのですが、皆さん
気になった方いませんか?
不自然に空白があることを。

実はここは星が入っていないわけではないんです。
当たり前すぎて鑑定の時は触れないのですが、ここの部分はどんな人でも必ず
同じ星を持っているんです。
四柱推命を学んだ際は軽く説明があったような気がしますが、鑑定時に読み解く
ことは無いし、命式に表示されないとしか習っていないような気がします。
さてここには何の星が入るでしょう!?
正解は
「比肩(ひけん)」です。
詳しい事は説明しませんが、必ずここには「比肩」が入るのでそもそも表示すら
されていないんです。
あれっ???
四柱推命で自分の星を知って活用するって言ってたよね?
持っている星は意識すれば全て自分で活用できるはずでは?
「比肩」は自立心の星で、自己中心的と言われるくらい自分軸がしっかり確率
した性質を持つ星です。
そして、この星を全ての人がもれなく持っているとしたら・・・
どんなに人格者であっても、聖人と言われる人であっても自己中心的な性質は
共通で持ち合わせているってことなのか!?
人間のコアな部分には必ず自己中な心があるならば、自分の考えと正反対な人が
いたとしたら絶対に分かり合えることは無いのではないか。
当然、他の星もあるので調和がとれているとは思いますが、人間の根本にこの星
が入っているからこそ人間同士の争い事が無くならない一つの要因かもしれない。
そして、人間の感情はきっと自己中心的なところから発生しているのではないだ
ろうかと考えています。
僕の持っている「病」の星が限りない想像力を巡らせて人間の解明されていない
部分をほんの少し垣間見たのかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です!!