今回は鑑定事例なのですが、ご相談者様が是非記事にしてほしいと言っていただいたのでご紹介させて頂きます。
ご相談者は40代の女性で養護学校で教員をされています。
ご相談としては、職場での人間関係に悩んでいるとの事です。
さて、命式はどうでしょう。

主星「印綬」、自星「偏印」と知性の強い方ですね。
職業的には先生は適職の方です (^-^)
命式をもとに人間関係の悩みを深堀していくと、やはり「自分の伝えたいことが上手く伝わらない」という
キーワードが出てきました。
知性の星を持っている方は生まれた時からこの星を持っているので自覚は無いのでですが、頭の回転が早い基本的に頭の良い
方なんです。
なので、自分の中で言いたいことのストーリーは一瞬で完成しているのですが、伝えたいという欲求が強いために自分の言葉
で伝えがちです。
そうすると、思考レベルの高い知性星を持つ人の話はその他の人にとってはわかりずらいのです。 (;^ω^)
そして、自分の言っていることを理解されないと相手を馬鹿にしてしまい壁を作ってしまう傾向がでます。
正に今回はそのケースですね。
「印綬」を持つ方は馬鹿が嫌いなんです (‘ω’)ノ
人間関係に関しては自分で壁を作ってしまっていることから苦手意識が芽生えているんですね。
ご本人も、小さいころから自分が言っていることが伝わらないと、話しちゃいけないんじゃないかと感じて自然に対人関係で
壁を作っていたとおっしゃっていました。
あとは、劫財が多いので組織の中で意見を言うと強すぎて煙たがれるというのもあります。
劫財の方は自分の意見があるとそれを通そうとする力が強く、それに知性の星が絡むと論理的に畳掛けるので誰も抵抗できな
いくらい論破してしまうんです。
相談者様も口喧嘩ではだれにも負けたことが無いと言っていました (≧▽≦)
あなたの周りで口喧嘩が強う方がいればその方は知性の星を持っているかもしれません!
信じるか信じないかはあなた次第です (-ω-)/ ビシッ!
ですから、この方は自分の特性を理解し伝え方を意識することで現状が改善するはずです。
知性の星による学習意欲と「印綬」の母性と先生に適した性質で素晴らしい先生なんだと思います。
そしてここからが、今回のご相談者様が是非伝えてほしいというポイントになります。
今回鑑定を受けていただき、ご自身のお仕事に四柱推命を活用できると感じていただいたようです (^-^)
生徒と向き合う際に四柱推命をツールとして使うことで個々に合った向き合い方が出来そうだとおっしゃっていました。
仕事量の多い教員という仕事ですが、本来は生徒とじっくり向き合うことが重要だとおっしゃっていました。
そういえば鑑定師仲間から実際に学校の先生で四柱推命を活用して生徒指導している方がいると聞いたことがあるような気が
する (;^ω^)
全国の教員の方々へ四柱推命ってお仕事で使えるようですよ (^o^)丿
というメッセージを今日はお伝えしたかったんです!
読んでいただいた方の中で参考になれば嬉しいです。