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四柱推命で心を解放しストレスフリーに生きる人を増やしたい!
札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る
協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。
皆さん初詣は行きましたか?
突然ですが皆さんの信仰宗教は何でしょうか?
仏教?
神教?
それとも特に無いと答える方もいるかも知れませんね。
普段から意識していないかもしれませんが、日本国民の大半が初詣に神社仏閣へ
休日にもかかわらず朝早くから足を運ぶって相当信仰があつい国民だと思います。
お賽銭を入れて、おみくじを引いて、お守りやお札なんかも購入したりします。
あまりにも当たり前に生活に入り込んでいるために違和感すら感じたことは
無いのではないでしょうか。
これを書いている私もかつてはそうでした。
でも、四柱推命を学び今まで耳にはしていましたが、意味が良く分からずに
聞き流していたことが分かってきました。
それは当然のことだったのです。
日本の神社の頂点に君臨する「伊勢神宮」で今もなお活用されている「陰陽五行」
をもとにした「四柱推命」を学んだわけですから。
元々日本は神教の国でした。
歴史の途中で中国から仏教が入ってきて
神仏習合(しんぶつしゅうごう)の時代になります。
その時代が長く続き
時代の流れで神仏が分離する時が来ます。
そして、第一次・第二次世界大戦後日本再生の際に日本が同じ過ちを犯さない
ように神教を子供の頃に学校で習うことが無くなったという流れがあります。
それゆえに、現代人は宗教に関する知識や認識が薄れているという訳です。
しかし、日本人は農耕民族なので季節(暦)を生活の知恵として取り入れて
来ました。
そのため、自然界を基礎として統計学として発展してきた四柱推命を読み解く
事で本質を理解できるし、最適な生き方がわかるんだと思います。
なのに、日本人で四柱推命がマイナーなんておかしくないですか?
世界にはいろいろな宗教がありますが、日本人のように生活に密接している
信仰宗教の事を詳しく知らずになんとなくイベント事として認識している
国民は少ないでしょう。
歴史上の流れでこうなったとはいえ、面白いですよね。
別に宗教的に信仰心を煽るつもりはありませんが、そもそも長い歴史の
上でも関りの強い四柱推命を知っていてもいいのかなと思います。
風の時代が本格化する今だからこそ、自分のルーツを
しっかりと再確認することが重要だと思います。