四柱推命活用術

あがり症の直し方

ご訪問頂きありがとうございます。

札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る

協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。

人前で何かを話さなくてはいけないと思うとしどろもどろになってしまったり

汗が大量に出てしまったりする人がいますよね。

職場にそんな方がいて、以前鑑定でもあったなと思いだしたのでお伝えしますね。

心理学的にはあがり症の人は、どこか真面目で完璧主義のため、イメージ通りの

自分を演出することに固執してしまい失敗すると言われています。

以前に読んだ心理学の本には、人前であがってしまう人は十分に準備するのは

もちろん、人前に立つ前には「ダメでもいいや」くらいの気持ちで臨むことが

大事であり、人事を尽くしたのであれば失敗を恐れてはいけないとかいてあり

ました。

まあ、それが出来れば苦労しませんが・・・

ではその完璧主義の真面目さはどこから湧いてくるのでしょうか?

以前鑑定した方は主星が「正官」の方でした。

真面目過ぎるがために、自分で想定したレールから外れることを嫌い、失敗は

自分の中ではあってはいけない事だったりします。

そのプレッシャーが自分自身の首を絞める結果となっていたんですね。

その時は、第三者の目として相談者様が持っていた鉄の掟を少し緩和する

事を提案してお守り代わりに原稿を作って持ちながら話すことで解決しました。

「そんなの簡単に出来るじゃん」と思うでしょ?

でも「正官」の方が一度自分で暗記して何も見ないで話すのが当たり前だと

思ってルールを作るとそれ以外には考えがいかなくなることが多いんです。

間違ってはいないんですよ。

確かにカンペなしで話せればスマートでしょうし、原稿にばっかり目線が

あって話していたら自信なさそうに見えますからね。

でもね、その時に原稿を手にもって話してはいけないという決まりはどこにも

無かったんです。

少しだけ視野を広く持てば大きく変わることもあるという教訓ですね。

これを読んでいるあがり症の方!!

あなたも「正官」持っているかもしれませんね。

ABOUT ME
ひぐちまさし
【鑑定師名】  昌萃(しょうすい) 【氏名】  樋口昌伺(ひぐちまさし) 【肩書】  一般社団法人日本占道協会   鳥海流 認定講師/鑑定師 【プロフィール】 北海道 札幌市 在住 (生粋の道産子です) 1974年8月13日生まれ  A型 しし座 ・主星「食神」 ・自星「正財」