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四柱推命で心を解放しストレスフリーに生きる人を増やしたい!
札幌で唯一対面でも鳥海流四柱推命講座が出来る
協会認定 講師・鑑定師の昌萃(しょうすい)です。
年始に動画配信でお笑いのキングコング西野亮廣さん原作の
「映画 えんとつ町のプペル」を見ました。
絵本も話題で、以前より見てみたいと思っていた作品の一つです。
どんどん世界観に引き込まれていきアニメ映画なのにすごく現実問題と対比
して考えさせれれる作品に思えました。
まだ見ていない方は是非ご覧ください。
今回は映画の宣伝をしたいわけではなく、私なりにこのアニメ映画から受け取った
メッセージをお伝えしたいと思います。
沢山登場するキャラクターの中で特に今回はピックアップしたいキャラクターと
現実の問題を照らし合わせて考えてみたいと思います。
①えんとつ町の住人達
えんとつ町というクローズした狭い世界が全てだと信じ、今生きている世界しか
見えていなく、疑問すら持たずにいる。
これは、現実でも大半の人が当てはまるかもしれません。
自分の可能性や能力に気付かずに、一つの道しか無いと諦めにも似た感情で
ひたすら我慢してその場にとどまることを選択する人
②ルビッチ

主人公で、見たことのない星を信じて前に進む勇気を持ち実行できる人物。
潜在意識にある自分の可能性や能力を信じ、実際にそれを知るために行動し
選択肢を持つことが出来る人物
③アントニオ

ルビッチの元友人で星を信じているルビッチに対し強くあたってしまう。
自分も星を信じたい気持ちを持ちながら、周囲の意見に流され本当の気持ちを
封印し諦めてしまった者
この映画のテーマは
『情熱を持ち続け、伝え、それに共感する仲間を作ること』
だそうです。
私はこの映画を見ながら、過去の自分と今の自分、そして鑑定を通じて出会ってきた
方々に同じことが言えると強く感じました。
以前の自分もそうでしたが、悩みやストレスを感じていてもそれが運命だと納得
させて他の可能性を見ようともしないで生活していました。
その状態は、自分で道を選択しているようでも運命というもので理由をつけて
選択肢があることすら気付こうとしない状態です。
自分の本当に気持ちに薄々気付いたとしても、その考えが周りと違った時に
意見を言えず多数決で人数の多い方に意見を合わせてしまう。
そうすることで自分の居場所を確保するような行動をしてしまい、それが正しいと
自分自身に言い聞かせてしまいます。
私は運がいい事に四柱推命と出会い、自分の気持ちと思いが間違っていないと
確信できたこともあり、他の人からしてみればサラリーマンをしていて家族も
いるのに占なんかで食べていけるわけないという意見にも惑わされず信じる
道を進むことが出来ました。
人生の選択肢を見つけて自分で決めることで、いらない責任感や使命感から
解放され、自分らしさを知ることで人間関係のストレスからも解放されました。
だからこそ、私は四柱推命を皆さんに知ってほしいと強く思うし、学んでほしい
と心から思っています。
四柱推命が全てではないのはわかっていますが、人生にいくつもの選択肢がある
事にすら気付けないのはもったいないと思います。
映画の中で好きなセリフがあります。
「だれか見たのかよ。 だれも見てないだろ。 だったらまだわからないじゃないか!」
四柱推命なんてただの占だろ。
占なんて。
と思う人がいたなら、自分で確かめてもいないのに分かったようなこと言わない
方がいいでしょう。
後で恥ずかしくなるのは自分なのですから。
「ばかやろう!下を見るから揺れるんだ。上を見ろ!!」
ルビッチのお父さんが言ったセリフです。
過去にとらわれたら考えがぶれることもある、上にある信じるものだけ見ていれば
ぶれずに進めるんだといっているように思えます。
「こいつの未来をおめえらが決めんじゃねえよ」
これもルビッチの父親ブルーノのセリフです。
アドバイスは必要だとは思うが、本人の意思を曲げるようなことを周りが言って
本当に進むべき道を勝手に決めるな。
そして、周りの意見に惑わされるなと言っているように思います。
私は、四柱推命の鑑定で色々な可能性をお伝えしますが、それを知ったうえで
最終的に決めるのは自分自身ですとお伝えしています。
仮に、楽に進める道とイバラの道があったとして、自分でイバラの道に進む
のであればそれはokです。
四柱推命は未来を決定するものではないと考えていますので、自分の可能性に
気付き選択肢を沢山持てるツールなのです。
その中で自分で進む道を決めて、決めた中で最適な進み方を知ってもらうのが
役目だと思っています。
一度しかない人生で進む道が一本道しかなく選択肢すらない人生と、いくつも
選択肢があり自分の好きなようにカスタマイズできる人生とどちらがいいですか?
それでも、選択肢がない方がいいという方もいるかも知れません。
その方を否定するつもりは全くありません。
あなたなら、選択肢がある方と無い方でどちらが後悔のない人生になるなるか
考えてみて下さい。